【コミュ力UP!】100%人から好かれる話し方のコツ
コミュニケーションとは、人生においてとても重要なことです。
日本の高所得者にコミュニケーション能力が高い人が多いという研究結果もでています。
しかし、日本人はコミュニケーション能力の平均値が低い傾向にあります。
そこで、今回はコミュニケーションに苦手意識を持っている人でも、簡単にコミュニケーション能力を上げ、人から好かれる話し方のコツを紹介したいと思います。
コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則
まず、コミュニケーション能力を上げるにあたって、絶対に知っておくべき三大原則があります。(後々になっても出てくるので覚えておいてください)
それが
- 「人は誰もが一番自分のことが大切であること。そして自分に一番興味がある」
- 「本来誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと願っている」
- 「人は自分のことをわかってくれる人を好きになる」
です。みなさん集合写真を見るとき、まず自分を探すと思います。
本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望しています。
つまり、人は自分に深い関心を寄せてくれる人を好きになるんです。
詳しくはこちらをご覧ください
相手に9割しゃべらせる「拡張話法」
会話上手な人が使っている「拡張話法」というテクニックです。
まず、我々素人が落語家のように、自分のトーク力だけで人を引き付けていくのは至難の業です。
しかし、このテクニックを使えば、相手が自分で自分の話を広げていきます。
あなたはただ相手の話を聞きながら、それを広げていくだけで、相手に好かれ、結果的に「またこの人に会いたいな」と好感を持たれるのです。
では早速、拡張話法の流れを説明します。
「拡張話法には順番があります」
感嘆→反復→共感→賞賛→質問 です。
(相手)「こんなことがあったんだよ」↓(自分)「へー♪」「ほー!」「え-!?」「わー♡」
コツとしては、「♪」「!!」「!?」「♡」に感情を込めることです。
2. 反復・・・相手の話を繰り返す
「僕、最近仕事うまくいってなくて、、」
↓
「そっか、仕事うまくいってないんだね、」
と、次の話につなげやすくなります。
3.共感・・・相手の話に感情をこめて理解を示す
「わかります」「大変でしたね」「つらかったね」「よくがんばったね」
「素敵!」「すごい♡」「さすがだね♪」「やっぱりすごい!」
「それで?それで?」「ねえ、もっと聞かせてよ」「それでどうなったの?」
いいタイミングで質問が入ると、相手の話にどんどんドライブがかかっていきます。 これら拡張話題を使う最大の目的は、相手の話を「広げる」ことです。 さっきも言った通り、人は自分のことをわかってほしい生き物です。拡張話法を使うと、相手は気分よくたくさん話してくれます。その印象が好かれることに結び付くのです。
好かれる人がやっている「3つのリアクション」
何度も言いますが、人は自分に興味を持ってくれてる人を好きになります。
つまり、私たちは相手にいかに自分が興味を寄せているか伝えることが重要なのです。
そしてそれを効果的に相手に示す方法こそ
「顔の表情」「声の表情」「体の表情」の3つなのです。
具体的には、「笑顔で聞き、自分の感情を言葉に乗せ、身振り手振りを使って、相手にリアクションする」のです。
この3つの表情を駆使して、徹底することで大きな得を得ることができます。
おわりに
話し方を変えれば人生が変わります。
今回紹介したテクニックは即効性があり、効果的なので、今回紹介したテクニックをぜひマスターし、よりよい人生を手に入れるきっかけにしてみてはいかがでしょうか!
※今回の記事は松永茂久さんの「人は話し方が9割」を参考にして書いております。
気になった方は購入してみてください!
【あなたにおすすめの記事】