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仮メンタリストのブログ

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一回の作成で解決!?一生使える自己紹介の作り方

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みなさんこんにちは。最近ではコロナや経済が復活に向かい、そろそろ自粛も解禁され、仕事や学校に行けるようになると思います。そして、新たな環境や出会いが訪れるかもしれません。

そんな、初対面や会合などではつきももの自己紹介。時間にすれば1~3分ですが、これが苦手という声も、よく耳にします。私もその中の一人です(笑)

無駄に緊張して、何話していいのかわからなくなるんですよね~(笑)

 

さて、今回はそんな人のために、一生使える自己紹介の作り方をご紹介します。

私もこの方法で自己紹介を作ってから、自己紹介に困らなくなりました!

 

 

相手の心に響く自己紹介の構成

自分も含め、自己紹介が苦手な人の多くが、「何を話せばいいかがわからない」という問題を抱えています。とはいえ、社会に出ると、多かれ少なかれ必ず自己紹介を求められます。

これから紹介するのは、多少手間はかかりますが、いったん実践してしまえば、ずっと使える自己紹介の準備法です。

心に響く自己紹介の構成の3ステップ

手順は、1,自分史を書く ➔ 2,プロフィールをまとめる ➔ 3,キーワードを絞り込む の3つです。

 

  1. 自分史を書く・・・自分の誕生から現在に至るまでを「箇条書き」で書きだす

  2. プロフィールにまとめる・・・出身地、出身校など、余分な情報を省きながら、自分を簡略な文章でまとめる(出身校、出身地が有効な場合なら使う)

  3. キーワードを絞り込む・・・「なぜ今の仕事をしているのか」「今の自分はどんな感情、やりがいを感じているのか」などを感じながら、プロフィールから、自分のキーワードを絞り込む

    自己紹介の時に言葉に詰まってしまうのも、だらだら長くなってしまうのも、自分のことをわかっていないことそして自分の今の感情を知れていないことが原因です。

感謝を入れて相手の心を動かす

もし、大勢が集まる場で自己紹介をするなら、もう1つ覚えておくと得をするポイントがあります。

それは、「主催者」の方に感謝、そしてそこに集まった方々に「お会いできてうれしいです」と感謝を付け加えることです。どのような集まりにも中心になって動いている主催者はいます。またどのような集まりも必ず何かしらのツテがあってあなたは参加しているはずです。彼らの存在がなければ、あなたは今ここにはいません。ご縁のありがたみを思えば、感謝を伝えることは当然なのかもしれませんね。

 

さいごに

今回紹介したことを踏まえて自分だけの自己紹介を作ってみて下さい。

自己紹介において一番大切なのは「経歴」よりも「思い」をこめることです。そうすることにより、相手の心に響く模範的な自己紹介となりえます。

私自身、この自己紹介術を実践し効果を実感しています。ですのでぜひ皆さんも実践してみてください。