知ってるだけで「得」をする知識kを紹介するブログ

仮メンタリストのブログ

仕事や日常生活で使える知識を、心理学を交えて発信していきます。

知らないと損する!?これだけは知っておきたい対面会話における3つのルール

 

f:id:wazami:20200523100719j:plain


そろそろ5月も終盤にさしかかろうとしていますが、皆さんどうおすごしでしょうか。仕事で忙しい方もいるでしょうし、学生さんであればコロナ自粛も解禁寸前で、そろそろ学校生活が始まるころかと思います。

そんな、社会に復帰する人が多い今、人と対面会話をする機会が必然的に増えると思います。

さて、今回はそんな対面会話における絶対に知っておきたい3つのルールをご紹介します。

 

1.ピンポンルール

f:id:wazami:20200523100906j:plain

1つ目の知っておくべきルールはピンポンルールです。

ピンポンルールとは、自分が「4分間しゃべって6分間は聞く」、もしくは「6分間はしゃべって4分間は聞く」というルールのことです。

これは会話の黄金比「6:4」から由来しています。この「6:4」の比率を守って会話ができると、会話相手に信頼してもらえたり好感度を高く持ってもらえたりします。

具体的な方法としては、あら簡単、

「4:6」を時間に置き換えるだけです。

自分が4秒しゃべったら6秒聞く手にまわる

自分が40秒しゃべったら1分聞き手にまわる

自分が4分しゃべったら6分聞き手に回る

タイマーを使ってみるのもありですね。

 

注意点としては、聞き手に回る時、ただ聞くだけになってしまう人がいるんですね。そうではなく相手の話している内容から質問をしてあげましょう。

聞き手に回る=相手に気持ちよく話をしてもらう」という意味ですからね。相手が気持ちよく話せる手助けは積極的に行いましょう。

 

【詳しくはこちらをご覧ください】

azamidaily.hatenablog.jp

2.信号機ルール

f:id:wazami:20200523101040j:plain

意味は「自分の会話は30秒にまとめる」ということです。

0~30秒は。30~1分は黄色。1分以上は

人は他人の話を集中して聴けるのは30秒までなんです。30秒以降はどんどん集中力を失っていきいます。1分を過ぎると、話しに興味が無くなります。

具体的な方法としては、最初の30秒で会話をまとめ、次の30秒で相手の様子をうかがいながらバトンを渡してあげましょう。

話しに興味が無くなる=自分に興味が無くなる」ということです。もしそれが、好きな人や取引先の人だったら最悪ですよね。

でも実際には、30秒で会話をまとめるのは難易度が高いです。

私のおすすめの方法は、自分が「30秒間にどれだけしゃべれるか」、「また30秒間しゃべった際に何回息継ぎをするか」を知っておくことです。

そうすれば、「私もう30秒くらいしゃべったな」と思えたり「○○回息継ぎしたから30秒たったな」と自分で30秒を判断できるようになります。

 【こちらも併せてご覧ください】

azamidaily.hatenablog.jp

3.一時停止ルール

f:id:wazami:20200523101125j:plain

これは、相手の会話が終わってすぐに自分の話をしないということです。

具体的な方法としては、相手が話し終わって1秒まってから話始めましょう。

なぜ、1秒待つかというと、人は自分が話し終わったとたん相手が話し始めると、自分の話が流されたと感じてしまうんです。いい会話をするには相手に話してもらう必要がありますので、これは逆効果を与えてしまいます。

これは、非常に効果がありますが、これを意識的に使えてる人はほどんどいません。これを実践するだけで面白いように、会話がうまくいくと思いますのでぜひ意識してみてください。

【こちらを併せてご覧ください】

azamidaily.hatenablog.jp

おわりに

今回紹介したルールは対面会話において、もっとも気を付けるべき点です。これらを完璧にできている人はまずいないと思います。裏を返せば、これができれば、対面会話において最強になれるということです。

大切なのは実践することです。対面会話を上達させたいならぜひ日常生活で実践してみてください!!