普通の人が簡単に話せるようになる「3つのこつ」
「私はコミュニケーションが苦手だ」または「私にコミュニケーションは不必要だ」このように思ってる方は多いのではないでしょうか。コミュニケーション能力が高いと、あなたの人生に様々な利益をもたらします。少なからず、この集団行動をとろうとする日本に生まれてきた以上、コミュニケーションをとるということは必要不可欠なんです。
私も、もともとはコミュニケーションは苦手な方でした。しかし心理学を勉強し、実践を重ねるうちに、どんどんコミュニケーションが得意になっていきました。
今回は私も使っている、普通の人が簡単に話せるようになる「3つのこつ」について話していきたいと思います。
1,否定禁止
1つ目は、否定禁止です。具体的には「マイナストークをしてはいけませんよ」ということです。なぜならマイナストークで未来を語ると、どんどん現実の未来が暗くなってしまうからです。
会議でよくみられる光景ですが、だれかが発言した際「それは違うだろ」とか「それは間違ってる」という空気が流れることがあります。
そういう空気が会議全体を覆ってしまうと、人の潜在能力、またはパフォーマンスが低下します。結果、誰もが口を閉ざしてしますのです。
人は自分のアイディアを否定されると、自分の人格を否定されたような感覚になり、否定した人に反発してしまいます。これを心理学で「自己投影」といいます。
先ほど会議での例を出しまたが、これは人対人のコミュニケーションでも同じことが言えます。自分のことまたは自分の意見を否定されると、相手に対し「嫌悪感」を覚えてしまうので、相手を否定するのはやめましょう。
しかし、これは私もたまにやってしまうのですが、無意識に相手を否定してしまっている場合もあります。
その原因としては「4Dワード」を使っているからです。
4Dワードとは「でも」「だって」「だけど」「ですから」です。
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話し上手な人は、プラストーカーです。
皆さんも相手を否定してしまいそうな時は、ムっと一度こらえて、できるだけ否定することを避けましょう。
2,笑顔でうなずく
2つめのこつは「うなずきの徹底」です。
うなずきですから、ただ首を縦に振るだけですが、人間関係において、この習慣を身に着けると、かなり役に立ちます。
このうなずきの文化が人の心の扉をあけ、安心を生み出していく最短の方法なのです。
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3,プラストーク
前向きな話は、人を元気にします。逆に後ろ向き、否定的な話は、自分自身だけでなく、聞く人のエネルギーも下げてしまいます。
とはいってもいきなりだと難しいと思うので、私のプラストークを徹底するルールをお教えします。
「人をほめること」「感動した話をすること」「今の現状をよくしていこうとすること」
これらはすべてプラストークです。明るい言葉が明るい空気を作っていきます。
おわりに
簡単に話せるようになる「3つのこつ」でした。
これをやるのとやらないとでは、自分に対しての印象が大きく変わります。逆に言うと、これを意識しないとい、会話において損をすることになります。
すべて意識次第で、できることだと思うので是非試してみてください。
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