1か月5時起き生活をしてみてわかったこと
朝が苦手な私が、5時起きを一か月送れたので早起きするコツを書いてみます
私は先月から毎朝5時に起きています。
平日はもちろん土日や祝日も5時に起きます。
1ヶ月5時起き生活に成功した。
— 薊祐 (@azamiyu1) 2020年5月13日
これは習慣化に成功したといっていいだろう
これは私が早起きを一か月続けられた時のツイートです。
もともと朝に弱かった私は、毎日お昼頃に起きる生活を送っていました。
しかし、本当にやりたいことが見つかり、朝の時間を有効活用したいと考えた私は早起きすることを決心しました。
今は早起きな人ですが、「あれ、どうやって早起きするんだっけ?」と忘れたときのために今を記録しておこうと思います。
早起きをしたい時、早起きを目的にしない
これはやりがちな人が多いですが、早く起きることを目的にしてはいけません。
なぜなら、人間の意志力は弱いからです。
例えば、夜は 早起きをする > 二度寝をする だったとしても
朝になると 早起きをする < 二度寝をする という風な気持ちになってしまうことが多いからです。
人間の意志力は甘い誘惑に簡単に負けてしまいます。自分の意志力を過大評価してはいけません。
これが早起きができないメカニカルです。
私も早起きを目的として、早起きをした場合、
一日目5時起床
二日目5時10分起床
三日目5時半起床
という風に、5時に目は覚めるんですが、布団から出るまでの時間が伸びていきました。
そこで大切になってくるのが「朝起きて~をする」と具体的にやることを決めることです。これを if then プランニングといいます。
予定を立てる時はif thenプランニングを使うようにする。
— 薊祐 (@azamiyu1) 2020年5月13日
if thenプランニングとは、もし〜になったら〜をすると具体的に決めておくことだ
これをすることによって、早起きがあくまで、何かをやるための過程になり毎日早起きができるようになります。
私も、「5時5分から筋トレをする」と決めたら、必ず5時に起きれるようになりました。
起きてからのスケジュールを書く
「何をするために早起きをするか」を決めておく必要があるといいましたが、それでは少し不十分です。より早起きを確実にするには、朝起きてからのスケジュールを分単位で紙かスマホのメモに書くことをおすすめします。
書くことによって、より高い目的意識が生まれますし、頭の中も整理されますので早起きの確実性は増します。
見せるまでのものでもありませんが、一応参考までに。
寝る時間は決めない
寝る時間を決めると、朝の意志力が低下します。
例えば、毎日7時間は寝る!と決めた場合、寝る時間は22時なります。
当たり前ですが、23時に寝ると起床時間は7時になります。そうなると、翌朝に「昨日寝るのが一時間遅くなったから、一時間余分に寝よう」となるんです。 人間の脳は都合のいい理由を作って、 楽な方に逃げようとします。
それを防ぐためにも、寝る時間は設定しないほうがいいかなと思います。
以上が私の早起き生活をしてみてわかったことです。
早起きについて書きましたが、これは別に早起きを推奨しているわけではありません。たまたま私の目標達成に早起きが最適だったというだけです。
夜型の成功者もいますしね。